
オーストラリアの検疫
オーストラリアのペットの検疫
メルボルン検疫所〜猫の場合〜
オーストラリアに来る場合、愛するペットと一緒に来たい!
ペットを我が子と同じようにかわいがっているオーナーさんなら誰でも考えるでしょう。
私もその一人。猫のいない生活なんて考えられない。
愛猫、ミーシャとマッシュとオーストラリアで生活ができるのなら
どんな苦労も、金銭も問わない!!
引っ越すにあたって、涙を流しながら猫の検疫を無事すませたのでした。
検疫所ってどんなところ?
そんな疑問に答えるべく、2001年に体験した検疫所の様子を画像を使ってご紹介!!
私たちの猫は2001年7月27日から8月26日までの30日間、検疫所に係留させられました。
でも、これは日本からオーストラリアに入国させるための検疫係留期間の最短日数だそうです。(法律が短期間でコロコロかわる国なので、検疫のことはその時期ごとにお確かめください。)
ワンちゃんならもっと日にちがかかるとのこと。
メルボルン検疫所は、メルボルンのCITYからトラムに乗って西郊外に向かう。
およそ20分ほどでSPOTSWOOD(スポッツウッド)駅に着く。そこから徒歩5分と近いところに検疫所は位置する。
毎日の面会のためにメルボルンのホテルに滞在したのだが、
利便性を考えてCITY中心部Flinders Street(フリンダース・ストリート)駅近くのホテルを選んだ。
じゅうたんやタオル、おもちゃなど猫達に差し入れるものの量が多いときはタクシーを利用。
オーストラリアのタクシーは日本と比較にならないほど安く市内からタクシーを使っても$17だった。
メルボルン検疫所の様子


検疫所の猫舎は金網とコンクリートで各小屋が仕切られている。
第一印象はまるで牢屋を想像させるような殺風景小屋。
猫トイレと、えさ入れがスペースの関係上か横に置かれていて、ちょっとびっくり。
室内と屋外が小さな扉で仕切られていて、
昼間は扉が開けっ放しなので、室内と屋外を自由に行き来することができる。
広さは室内、屋外共にたたみ1畳くらい。
小屋は選ぶことができない。
MISIAとMASHが検疫所に到着したのは7月下旬。
オーストラリアでは真冬。じゅうたんの上でしか生活したことのないMISIAとMASHの手足は冷たく、
午後2時を過ぎると気温が下がるため、2匹とも丸まって震えていた。
殺風景な小屋をアレンジ

ちょっとでもコンクリートからの底冷えを軽減するため、
翌日メルボルンのデパートでモコモコじゅうたんとおもちゃを買って再び面会。
彩りも手伝って少しは温かみのある小屋になる。
メルボルンの冬は日本の冬より暖かいとはいえ、
中でコートをきていても寒さを感じた。
検疫所でもMISIAとMASHは仲良し

寒さも手伝ってか2匹は仲良く寄り添って眠っていたようだ。
きっと2匹にとってお互いが心強い存在になっていたことだろう
MISIAが体調わるそう・・・

MISIAは検疫所生活4日目にして、下痢をしていた。
検疫所のスタッフに下痢をしてることを伝えると
「エサと水が変わったのだから、よくあること」との回答。
本当にそれだけ?大丈夫?と不安いっぱい。
MISIAは震えて丸くなっていたので、手持ちのマフラーで身体を包んであげた。
気分が悪そうにずーっと目は閉じたままだった。
別れを惜しんでくれるマッシュ

検疫所の面会は午後は毎日1時〜4時まで。
その貴重な3時間を一緒に小屋の中に入って愛猫と過ごした。
帰る時間になると甘え行為が激しくなる。
私の姿が見えなくなっても猫舎の外まで聞こえるような大きな声で私を呼んでいる。
その声はいつも私をさらに悲しくさせた。
ナイショで小屋の外で写真撮影

基本的にネコは小屋の外には出してはいけないことになっているのだが、こっそり抱っこして写真撮
その後、妊娠8ヶ月を過ぎていた私は、風邪をひいてしまい、アデレードに戻るはめに・・・。
MISIAとMASHが出所する予定の8月下旬は臨月で飛行機には乗れなくなるため
2匹のお迎えは夫が行った。
猫の検疫のことで何か私でお力になれそうなことがあれば、
お気軽にメールどうぞ。
また検疫に関する情報提供もお待ちシテイマス。メールはこちらへ
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